【ハウステンボスの「球体ホテル」に断熱・遮熱ハイブリッド省エネ塗装】

ハウステンボスの「変なホテル」のニューバージョン、「球体ホテル」に省エネ塗装をします。

ハウステンボスの「変なホテル」のニューバージョン、「球体ホテル」を省エネ仕様にするために、外回りと窓ガラスを「省エネ塗装」します。

「球体ホテル」を省エネ塗装することで、夏は涼しく冬は暖かい理想的な環境を作り出せます。しかも年間20%以上のエネルギーが削減できて、地球温暖化ガスの排出量を抑えることが可能になります。

今後ますます高まる、地球環境に配慮する技術の一つとして「省エネ塗装」の役割がさらに重要視されてくるでしょう。

まずは、窓ガラスの省エネ塗装から始めました。

紫外線(UV)を99.9%カットしますので、宿泊のお客様が快適にお過ごしいただけるようになります。

この度の施工は、(株)大光テクニカルの古市社長が直々に岐阜から駆けつけてくださいました。COPPSの理事も快くお引き受けいただいて、頼もしい援軍です。


いよいよ外壁周りの省エネ塗装をします。

今回は、断熱塗料と遮熱塗料のハイブリッド塗装で、夏は涼しく冬暖かい、最強の省エネ仕様を実現しました。

中塗り(断熱塗料)
ルミナスター(株式会社ダイテック)
高含有の中空ビーズにより、熱伝導を抑制する断熱塗料

上塗り(遮熱塗料)
アドグリーンコート(NCK日本中央研究所株式会社)
太陽光高反射機能と排熱機能を持たせた遮熱塗料

まずはビニール養生から…

オクムラボートの奥村社長、直々に塗装範囲の墨出しをしていただきました。(左下)
この球体ホテルへの、力の入れ方が伝わってきました。

ビニール養生が済んだら、”遮熱・断熱ハイブリッド”の省エネ塗装を始めます。

 

養生を外して「断熱・遮熱ハイブリッド省エネ塗装」の完了です。

施工はCOPPSグリーンペインターズ
一級塗装技能士
左、吉田 右、義野